脆弱性のある機種がかなり多いようで、バッファロー製ルータを使用している方も多いので記載しておきます。

複数のバッファロー製無線ルータにディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在するそうです。
無線ルータにアクセス可能な第三者により、機器内の任意のファイルを取得される可能性があるとの事なので、実質無線でも有線でもLANに接続されている場合でないと無理なようですが、WEPで無線を使用している場合などは知らない間に第三者が接続している可能性があり危険性があります。

現段階で影響があるとされている機種は下記のとおりです。
WZR-S900DHP、WZR-900DHP2、WZR-900DHP、WZR-S600DHP、WZR-600DHP3、WZR-600DHP2
該当する無線ルータを御利用の場合にはファームウェアが最新版かどうか確認し、最新版でない場合には最新版に更新される事をお勧めします。

詳細はバッファロー社の告知ページ
複数のルーター製品におけるディレクトリトラバーサルの脆弱性
で御確認下さい。

また、複数のバッファロー製ルータに情報漏えいの脆弱性が存在するそうです。
こちらは遠隔の第三者にルータの認証情報などを取得される可能性があるとの事です。
つまりルータの設定を好きに変えられてしまう可能性もあると言う事です。

現段階で影響があるとされている機種は下記のとおりです。
BHR-4GRV(これは無線ではなく有線ルータ)、
WXR-1900DHP、
WXR-1750DHP、WZR-S1750DHP、WZR-1750DHP2、WZR-1750DHP、
WZR-1166DHP2、WZR-1166DHP、
WZR-D1100H、
WZR-S900DHP、WZR-900DHP2、WZR-900DHP、
WZR-S600DHP、WZR-600DHP3、WZR-600DHP2、WZR-600DHP、
WZR-450HP、WZR-450HP-CWT、WZR-450HP-UB、HW-450HP-ZWE、
WZR-300HP、WHR-300HP、WHR-300、
WCR-300、
WZR-HP-G450H、
WZR-HP-G302H、
WZR-HP-G301NH、
WZR-HP-AG300H、
WZR-HP-G300NH、WHR-HP-G300N、
DWR-HP-G300NH、
WPL-05G300、
WAPM-APG300N、
WAPM-AG300N、
FS-600DHP
該当するルータを御利用の場合にはファームウェアが最新版かどうか確認し、最新版でない場合には最新版に更新される事をお勧めします。

詳細はバッファロー社の告知ページ
複数のルーター製品における情報漏えいの脆弱性
で御確認下さい。